初めてのガンプラにガンダムバエルを選びましたが、わからないながらにもなんとか完成まで持っていくことができました。
1体完成させたことで、自分に足りない部分が色々と見えたので、メモがてら一度まとめてみることにしました。
基本作業の重要性
一つ目に感じたことは、経験不足です。
初めてガンプラを作ったばかりで、何を言ってるんだって話かもしれませんが、最後まで完成させて学んだことの一つが、ガンプラは作業の積み重ねであるということ。
組み立てひとつとってみても、ゲート跡を綺麗にしたり、表面を平らにしたりと、地道な作業の積み重ねでした。
僕はコツコツ作業することが好きなので、特に苦痛に感じることはありませんでしたが、小さなパーツを処理することに苦戦しました。
1/144というサイズのため、少し削りすぎただけでも、実際のサイズで考えたときには大きな違いとなります。
そのため、基本的な作業・工作をもっと練習する必要があると感じました。
思った通りの形を作れるようになるには、繰り返し練習し、自分の持っている道具に慣れる必要もあると思います。
インプットの重要性
二つ目に感じたことは、知識不足です。
これは普段の生活や仕事にも言えることですが、知っているということはそれだけでも武器だと思います。
ガンプラ製作においても、引き出しが多ければ多いほど困ったを解消でき、理想の作品に近づけることができると思います。
僕はこれまで、ガンダムやガンプラ・プラモデルとは無縁な生活をしていたので、特にメカに関する知識が乏しいと感じました。
実際の製作の中では、ディテールが寂しく感じた部分にどんな処理をしたらいいのか、角や丸みの処理でどんな違いがあるのかなど、知識不足に悩まされる場面が本当に多かったです。
知識を増やす方法としては、もっとたくさんの作品をみたり、このサイトやSNSを通じて、多くの方と知識の交換ができたらいいなと思っています。
皆様よかったらご意見などお聞かせください。
やってみることの重要性
最後に足りないと感じたことは、チャレンジ精神です。
バエルを作った時は、初めてでわからないながらに作ったこともあり、どの作業も恐る恐るで、無難に作業することが多かったです。
作っている最中はこれで本当に良いのか?と何度も考えていましたが、完成したバエルを見ていると、(あくまで僕なりに出来たと感じているだけですが…)思っていた以上にはなったと感じています。
ただ、無難に作業した箇所は、無難な仕上がりになっていて、もっと出来たんじゃないかと思う箇所でもあります。
失敗しなければわからないことも多く、とにかくやってみることも大事だと感じました。
完成させた作品を見てわかったことですが、意外となんとかなるものですね。
次のキットも楽しむ
自分に足りないことをまとめてみましたが、初めてが故の課題ばかりですね。
数をこなすことで、どんどん課題も増えていくと思いますが、一つ一つ課題を克服しながら成長して、理想の作品へと近づけていきたいです。
次のキットは、安価に手に入ったHGのジムにしました。
目標は「道具に慣れる」ということで、楽しみながら製作していきたいと思っています。