日々の記録 2020.12.13

筆塗りは一朝一夕にはいかない

今年も残すところ半月程。
ガンダムバエルを作り始めてから半月とちょっとが経ちました。
探り探りでしたが、ここまで楽しく進めてきました。

筆塗りは難しかった

前回サーフェイサーを吹きかけたバエルをいったん分解。
全てのパーツを持ち手で挟み、猫の爪とぎに差し込みます。

パーツ一つ一つに塗料をのせ、3時間ほどで全体を塗り終えました。

一度で塗らずに、薄く重ねて塗っていくのがコツらしいのですが、これがなかなか難しい。
希釈の具合や筆の動かし方がわからず、厚くなってしまったり、逆に上手く塗料がのらずに、下地が透けている箇所があります。

下調べをして準備を整えたのですが、感覚的なところが多く、実際にやってみないとわからない経験が必要な作業だと感じました。

思っていた色と違う

丸一日程乾燥させ、乾いたのを確認してから組み上げてみました。

塗っている時から感じていたのですが、思っていたのと色味が違います。
特に紫の部分は、もっと淡い色を想定して色を作ったつもりだったのですが…

パレットで見ていた色と、実際に塗った時の色が違い、アレ?ってなりました。

初めてのガンプラ完成

スミ入れを行った後、買ってきた水転写デカールを貼り、最後に艶消しのトップコートを吹きかけました。

ガンプラをやろうと思い立ってから約3週間。
遂に初めてのガンプラが完成しました。

デカールは少し貼っただけなので、塗装後の写真とあまり変わりばえがしませんが、艶消しトップコートのおかげか、筆塗りの粗は緩和されてます。

近寄るとガタガタが丸わかりですね。
一つ一つの作業がどれだけ大切か実感しました。

完成させたからわかったこと

色々と調べながら作業をした事もあり、全体の作業工程やコツなど、頭の中では理解したつもりでいました。

ただ実際に作業に落とし込んでみると、頭ではわかっていてもその通りに手が動かず、数をこなすことが必要だと感じることが多かったです。

特に塗装面ですが、塗膜の厚さでパーツがハマりにくくなり、塗面を削って嵌め込んだ箇所もあり、ネットだけではわからないことがたくさんありました。
次のキットでは、今回の反省を踏まえて、一つ一つの作業を丁寧にやってみます。

撮影用のブースも用意したので、バエルの撮影をしてアップしたいと考えてます。