日々の記録 2021.07.02

ヘイズル改の完成報告

2021年も折り返し。
年明けに作り始めたヘイズル改が、やっと完成しました。

アーリーチョップさんのコンペに参加したり、仕事が忙しかったりで、手をつけられなかった期間もあり、実際の作業時間は3ヶ月程度となりますが、だいぶ長いこと作業をしていた気がします。

サーフェイサー後

各パーツの工作が終わり、全体にサーフェイサーを吹いた状態です。
いつものGSIクレオス・Mr.サーフェイサーを使いました。

スプリッター迷彩をやってみたかったので、なんとなくのイメージをマスキングテープで貼ってます。

この後塗装に入っていくのですが、中々色が決まらず1週間ほど悩んでました。
今回も筆塗りで全塗装していきます。

スプリッター迷彩

いきなり完成形ですが、今作で一番頑張ったところです。
当初マスキングで塗り分けを試みたのですが、塗料が侵食してうまくいかず、最終的にフリーハンドで塗り分けました。

筆塗りではありますが、綺麗に塗り分けられたと思います。

カラーリングは、ホワイトの色味を決めてから、それに合う色を探していく形で決めていきました。

カラーリスト

メイン:ホワイト+マホガニー
アクセント:ペールグリーン
フレーム:RLM75 グレーバイオレット
バーニア:焼鉄色
ツインアイ:蛍光グリーン

最初は青系にしようと試していたのですが、サーフェイサーのグレーの影響か、濁ってうまく発色させることができませんでした。

イメージしていた色が作れず、最終的にはペールグリーンに落ち着きましたが、作例で見るような綺麗な青をいつか出してみたいものです。

また、ペールグリーンもちょっと冒険した色ではありましたが、マホガニーを追加したホワイトとの相性がよく、結果的にこっちの方が良かったと思います。

見えないところも

フロントとサイドのアーマー裏にも手を加えました。
組んだ後、動かさないかぎり見えなくなるところですが、結構気に入ってます。

バック側は可動しないパーツなので、パテで埋めただけにしましたが、スジボリなどで何かしらのデザインを追加しても良かったかもしれません。

僕なりのヘイズル改

長々とお待たせしました。
こちらが全体像です。

ヘイズル改特有のマッシブなシルエットを崩さないように、僕なりのアレンジで改修しました。

全体のバランスを見ながら、ごちゃごちゃしすぎないように意識して塗装しました。
スプリッター迷彩をシールドの一部のみに施したのがアクセントとなり、締まったカラーリングになったように感じます。

黒背景での撮影にも挑戦してみました。
明るさの調整が難しかったですが、撮影していて楽しかったです。
カメラの扱いももっと上手くなりたいところです。

また、制作実績としてWorksページも更新しました。
良かったらこちらもご覧ください。

HGUC RX-121-1 TR-1 HAZEL CUSTOM

https://modellers-room.com/works/hguc_rx-121-1/

作ってよかった

今回のTR-1 ヘイズル改はいかがでしょうか?
想像していたよりも遥かに時間がかかってしまい、途中投げ出しそうにもなりましたが、無事に完成まで持って来れました。

制作の過程をtwitterでアップしていたのですが、シールドの裏面を投稿した際に150件を超えるいいねをいただけました。
人生初の100件越えでめちゃくちゃ嬉しかったです。

今後も進捗などをつぶやいていきますので、良かったら覗いてみてください。

Twitter|Modeller’s Room

https://twitter.com/ModellersRoom

さてさて、次は何を作ろうか?